尾藤 清隆
登録番号: | 日本税理士会連合会 99723 号 |
所 属: | 東京税理士会 |
所 在 地: | 東京都新宿区西新宿7-18-10 島田ビル3階 |
ポリシーは「専門サービス業」としてお客様と接すること。
高圧的にならず、かといって単なる御用聞きでもない。
税理士は経営者の孤独に寄り添えるパートナー。
事務所の成長がお客さまの発展につながる
えらぶる税理士に違和感があった
弊所は、上場企業の経理出身である父親が開業したところからはじまりました。父は民間会社の経理職から独立したので、徒弟制度を経験して税理士になったわけじゃないんですね。だから、税理士業界の慣習に染まらずに事務所を開業しています。そこに、偉ぶらずにサービス業としてお客様に尽くすという事務所のベースがあるんだと思います
30代前半に自分も税理士となり、いろいろな人と面談するなかで、(税理士が)「高圧的」「感じが悪い」と思ったんです。自分だったら、「こんな人が顧問税理士になるのは嫌だな」って。だからこそ弊所のスタッフに、税理士はサービス業であることを徹底して教育しています。
ただ物腰が柔らかすぎると、税務調査のときには頼りない印象になってしまうので、そこは使い分けています。
弊所のスタッフのなかには「自分はお客さまのために誰にも負けない価値を提供している。だから、紹介されないはずがない」と言ってくれる、頼りになる仲間もいます。こうしたお客様のために尽くせるメンバーが多いのは強みですね。
事務所の後継は第二創業。「伝統」と「飛躍」の狭間で
40歳になるころ、私は事務所の後継者として、代表税理士となりました。
「事業承継というのは、第二創業だよ」。これは先輩の税理士から言われた言葉です。後継ぎというと、単純に引き継ぐイメージを持つ方も多いでしょう。
ただ、後継ぎは第二の創業で、自分で組織を創り上げる意識が大切なんです。これまでの伝統を引き継ぎながら、売り上げを伸ばすために人員構成や企業風土などを変えていかなければいけない。ただ変え過ぎてしまうとひずみが出てくる。企業風土を少しずつ変えていくことを意識しながら、改革を着実に進めました。
おかげで組織も大きくなりましたし、顧問先も順調に伸びました。代表になってから数年後に石垣島に家族で旅行に言ったときに父から「あなたに引き継いでもらって、よかった」って言ってくれたんですよ。それが一番、自信につながりました。事業承継の成功は、(変わってもらった人に)「引き継いでもらってありがたい、よかった」と言われてはじめて成功と言えると思っているので。そういう意味では目標を成し遂げられたかなと思っています。
自身の事務所の成長なくして、お客さまの飛躍はない
自分の座右の銘は「飛躍」。自分自身、会計事務所自身が飛躍していないと、飛躍しているお客さまのご支援・サポートはできないんです。
それでは、飛躍とは何か?それは業務の品質であったり、特殊な税務会計に精通することであったり、いろいろ定義はあるでしょう。ただ、私の中で一番わかりやすかったのは、事務所の売り上げ・規模を増やすこと。それさえ達成できれば、周りからも認められる。とにかく事務所の売り上げアップに向けて動きはじめきました。
税理士は「専門サービス業」
税理士としての私のポリシーは、「専門サービス業」としてお客様と接すること。税理士は高圧的にならず、かといって単なる御用聞きにもならないようバランスを取りながら、専門サービス業としてお客さまを支援させていただいています。
例えば「こういうことをできますか?」と聞かれたときに何も気持ちを察しないで「無理です」「それはできません」って杓子定規に言うと、誰でもいい気持ちはしないですよね。一回気持ちを汲んであげて、できる方法も提示しながら落とし込む意識があるかないか。お客さまの懐にどうやって入っていくかを、各人が意識しています。お客さまから解約されるケースがかなり少ないのは、そのおかげかもしれません。
税理士は経営者に元気を与えられる存在
経営者の方って、結局孤独なんです。社員にどんどん愚痴を言う社長がいる会社は、たいていうまくいきません。そうなると、やっぱり言いたいことを心に留めておくとか、モヤモヤがありながら相談もできず、吐き出すところもなく頑張っている社長さんが大半ですよね。
そんなときに、我々が定期的に面談することで、私たちの顔を見て社長に元気を与えられる。それこそ僕らに社員の愚痴を言ってもらってもかまわない。
同業者の社長にも、銀行にも、社員にも言えないことは、誰に言えるのか?家族にも当然相談できない。そうなると、税理士だけが相談に乗れると思っています。そういう存在意義がしっかりある。「よきパートナーになれる」のが税理士の強みです。
お客さまだけではなく社員も大切に
僕自身、一事務所の経営者なので、経営者の思いには寄り添えると思っています。そのうええで僕が経営者にとって大事なのはリーダーシップだと思っています。
たとえば社員に指示をお願いするときも、どういうタイミング・過程を経て言った方がいいかを考えるべきです。指示・命令は明確にしないと、社員はついてこない事が多い。少し前までは人が雇えない時代だったわけですから。
経営者は、社員に好かれないといけない。経営者の方は、お客さまを大事にできでも、社員にはしない人が多いんです。いい顔する必要はないけれども、社員にも配慮してほしいですね。
雇用は流動化する時代です。優秀な社員ほどすぐに転職していまいます。でも、社員への配慮を意識すると、良い社員が、しっかり残ってくれるようになる。お客様第一主義ではなく、社員ファースト主義に少し意識を変えていった方が、うまくいくと思っています。
弊所に相談いただければ、単なる税務処理に加えて、こうした組織改善なども相談できますので、まずはお気軽にご相談ください。